こんにちは、ひのきです
この記事では、学生やクレカ初心者、つくり方が不安…という方に向けて、分かりやすいをモットーに”三井住友カード(NL)”の作り方を紹介しています。
- 「まだ作るかどうかは決めてないけど、雰囲気だけ知りたい!」
- 「興味があるけど、どんなカードなの?」
というかたも大歓迎!
申請時につまずきやすそうな点も抑えて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
とにかく分かりやすいように専門用語などをなるべく控えて解説しています!
さっそくいきましょう!
三井住友カード(NL)の特長
三井住友カード(NL)
\年会費無料でお特にポイントゲット/
初心者がつまずきやすい点
ここからは初心者が「?」となりやすい点、実際にぼくが申請する際にふと不安になった点、つまづいた点も含めて一問一答でスパッと解説していきます。
全体像が把握しやすいよう、おおざっぱに紹介していきますので詳しい詳細は別記事で解説していますので、そちらをご覧ください。
三井住友ゴールドカード(NL)のほうがお得なんじゃない?
→1年で100万円以上つかわないなら無理にゴールド(NL)にしなくても大丈夫
▽三井住友ゴールドカード(NL)のメリット・デメリット▽
年間100万円利用すると、
- 1万ポイント贈呈
- 翌年以降年会費永続無料
の豪華特典が付与されますが、この100万円という数字が大きく三井住友ゴールドカード(NL)にするか三井住友カード(NL)にするか判断の大きな分かれ目。
一見すると、
「そんなにお得なら無理してでもゴールドのほうよくない?」と思う方もいるかもしれませんが、ゴールドNLを申し込むと、初回は必ず5,500円の年会費がかかります。
2年目以降も年間100万円以上利用しない限りは、年会費を毎年支払わないといけません
三井住友カード(NL)でも年間100万円使った場合、来年以降、年会費無料のままゴールドにアップグレードが可能!!
年間100万円使える自信がない方は、最初は年会費無料の一般NLからはじめるのがオススメ!
- 学生の方
- 現状、年間でカード払い100万円は難しいと感じる方
年会費無料の三井住友カード(NL)で無理せず、地道にはじめよう!
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三井住友カード(CL)のほうがいい?
→個人的に三井住友カード(NL)のほうがオススメ
三井住友カード(CL)の特長として、プラスチックカードが発行されないという点があります。
三井住友カード(CL)だけがスマホのタッチ決済に可能というわけではありません。
三井住友カード(NL)もスマホに登録さえすれば、プラスチックカードを持ち歩かなくともスマホでタッチ決済ができます
普段使いスマホ決済しか使わないという人、財布の中を少しでも軽くしたい人にとってCLはオススメ。
しかし、ポイント還元率や補償などはともに変わらないのため、初心者の方や、あまりカードレスにこだわりのない方は無難にNLを選びましょう。
CLのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- タッチ決済対応店でしか使えない
- 支払いは一括払いのみ
- 上位カードがない(NLの場合ゴールド)
三井住友カード(NL)では年間100万円以上利用すると、通常年間5,500円のところ年会費永年無料でゴールドカードにアップグレードが可能。
ゴールドになると、ラウンジ利用や、SBI証券でのつみたて利用でポイント還元率が0.5%UPなどお得要素が満載です。
「100万円も使わないよ!!」という方も、将来的にお特に利用できる特典が備わっているNLを持っておいて損はないと思います。
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カードのつくり方(ネット申し込み編)
早速、三井住友カード(NL)の公式ページからお申込み画面に行きましょう。
1秒でも早くほしい方は即時申し込みをすると最短10秒で発行することもできますが、今回は通常発行の場合で進めていきます。
*即時発行の場合、ETCや家族カードの申し込みはできませんのでご注意ください。
カード発行までの流れは次の通りです。
会員規約等の確認
通常発行でお申込みを押したら、会員規約の確認を行います。
PDFで閲覧することができますので、内容の確認が終わったら『同意のうえ、入力画面へ進む』を選択しましょう。
申し込み情報の記入
ここから、個人情報や申し込みたい内容について選択していきます。
メールアドレスを正しく入力しないと審査結果のお知らせなど今後の手続きに進めなくなってしまうので間違いのないようにお気をつけください!
次のページのお勤め先・ご家族についても項目を記入しどんどん先に進んできましょう。
VISAかMastercardどっちがオススメ?
特に初心者の場合、カードのブランドで「どっちがオススメなの?」と必ずといっていいほど迷うと思いますので、それらもまとめて紹介していきます。
結論からお話しすると、
aupayユーザーならMastercard
aupayを使わない方は自分好みで選んでよい!
ここから詳しく解説していきます。
Visaがオススメの人
- デザインにこだわりたい
- シェア率が高いほうが安心!
Mastercardがオススメの人
- よくaupayを使っている
- コストコによく行く
- iphoneユーザー限定で得する裏技がある
日本国内においては、VisaでもMastercardでも対象店舗は大差ありません。
▽タブをクリックで切り替わります▽
Visaカードのメリット
- 国際ブランド人気No.1
- アメリカに強い
- デザインがカッコいい
Matercardのメリット
- aupayチャージ対応
- ヨーロッパに強い
- コストコで使える
- (Mastecard限定)
注意してほしいのは、aupayチャージが利用可能か、GooglePayのタッチ決済が使えるかという点。
昔は”VISAはApplePayが使えない”などのデメリットがあり、Mastercardのほうがオススメ!という記事や動画が多かったようですが、
年々それぞれのデメリットが改善され、2024年2月の状況では、こっちのほうが絶対にお得!とは一概に言えない状況です。
GooglePayタッチ決済を使いたいアンドロイドユーザーはVISA。
タッチ決済よりもaupayを使いたいユーザーはMastercardを。
それ以外の方は上記のようなメリット、デメリットを参考に自分が何を重視するかで決めてみることをオススメします
自分のデザインを優先するなり、LINEPayの使用で決めるなり、自分が行きたい海外で使いやすいかなど、お好みに合わせて選んでOKです!
筆者の体験談
ぼくの場合、Youtubeの動画やネット記事を参考にしてカードを発行しました。
調べると「絶対Mastercardのほうがお得!!!」という動画や記事が多く、流される形でMastercardを申し込み!
しかし、後になって見返すとそれらの動画は2年前の情報のものがほとんど…
たしかに2年前時点ではMastercardのほうが制約的に有利に使用ができたようです。
しかし、2024年時点では、VISAのデメリットはとっくに改善されていました。
今となってはデメリットも特にないし、デザインのかっちょいいVISAでもよかったかなと思っていますが、別にMastercardにして後悔はしていません。
皆さんも最新の情報をキャッチできるように気を付けましょう。
もし、後から違うほうにすればよかった…となっても三井住友カード(NL)は2枚持ちの”デュアル発行”ができます!
今回申し込んでいる一般タイプのカードの場合、年会費も無料なのでVISAとMastercardの2枚持ちでも負担は少ないのがうれしい点。
iPhoneユーザーかつ、「今はムリだけどゴールドカードにして、年会費無料条件の100万円修行を達成したい!」という方は、Mastercard限定でauPayを利用してお得に使える小技がありますので、別記事を詳しく紹介予定です。
カードサービス・お支払いについて
ここからは各項目について、初心者でも安心して進めていけるよう分かりやすく説明していきます。
〇暗証番号
→自分の好きな番号を入力し、自分で分からなくならないよう大切に管理してください。
〇取引を行う項目
→『生計費決済』を選ぶ
『事業費決済』は個人事業者の方向けです
〇お支払日(10日 or 26日)
→自分の都合のいいほうを選ぶ
自分の給与の振り込み日などと相談しましょう。
〇同時に申し込める追加カード、サービス
→後から追加で設定できるので、自分のお好みで。
なお、ETC、Pitapaともに年に1回以上すると年会費無料です。
申し込んだ場合、NLカードとは別でETC専用カード、Pitapaカードが同封された状態で届きます
ETCを利用するには、そちらのETC専用カードを車に差し込む必要があります
*Pitapaカードは近畿エリア、首都圏を中心に利用できるSuicaなどのチャージして利用する前払い式とは異なり、クレジットカードと連携して後日、後払いの形式なのが特徴です。
〇家族カードについて
→安定した収入が見込める申込者本人がいれば、家族も使えるカードを無審査で発行できる制度です。
家族カードを利用すると、その分の請求がまとめて本会員宛に請求されます。
カードの機能・サービスは家族会員も全て受けられるので、夫婦やお子さんと複数人で同じカードを共有したい場合に便利!
後から申請もできます。
自分1人だけが使う場合は申請しなくても大丈夫です。
〇カードのキャッシング枠
→入会後検討。
設定しておくと、借入が可能になりますが、審査に影響する場合があります。
後から変更もできるので、借入を利用しない方や迷っている方は入会後検討を選べば大丈夫です。
〇毎月のお支払い(マイ・ペイすリボ)
→『申し込まない』
分かりにくいですが、「リボ払いしますか?」という質問です。
リボ払い ダメ 絶対。
抜け出せなくなると破綻します。
リボ払いの大変さについては別記事で紹介予定です。
〇SBI証券口座の開設
→同時にSBI証券で口座を開設したい方は『申し込む』を選択。
特に新NISAを始めたい!という方は、この項目を申し込むにして、
カード申請 → 証券会社申請の流れがスムーズです。
〇携帯電話料金のカード払いのお申込み
→今回申請するカードで携帯電話の支払いをしたい方は申し込む。
〇ご利用代金お支払い口座
自分が今回申請するカードの引き落とし銀行を選択します。
利用したい銀行が表示されていなかった場合は、上記以外の金融機関から選択できます。
オンライン口座振替設定
最後にお支払口座の指定をしていきます。
『同意して次へ』をクリックすると、別ページで自分で指定した銀行の口座認証を行うページが表示されますので、項目を埋めていきましょう。
お申し込み完了・審査について
これで申し込みは一旦終了です!
お疲れ様でした!
あとは、審査結果が届くのを待ちましょう!
ちなみにぼくの場合、申し込みから2時間後に審査結果のお知らせメールが届き、無事カード発行手続きが完了しました。
審査を通った方は、1週間前後で指定した住所に届けられるので、気長に茶でも飲んで待ちましょうね。
SBI証券口座開設を希望された方は、申し込みが完了した時点で、続けてSBI証券の口座開設申し込み画面に遷移されるので、引き続き手続きが必要です。
今後カードが届いた後の動きや、新NISAを申し込みたい方に向けての今後の動きは下の記事で紹介しますので、ぜひご覧ください!
▽新NISAを始めるまでの動き▽