こんにちは!
最近パスタに大根おろしって合うって気づいたひのきです🌲
今回紹介するのは、
テレビでも紹介され、話題を呼んだ”後天的に身に着けられる最強の対人スキル”を身に着ける!営業No.1のキャリアコンサルタント、リョウさんが手掛ける
『こびない愛嬌力』
あなたの周りに、誰からも可愛がられてる愛されキャラの人はいませんか?
- 自然と周りに人が集まってくる人
- 周りから評価され、出世が早い人
- 近くにいると元気になれて、なんでも話しやすい人
そんな人たちが、無意識に行っている行動をひとつにまとめたの言い表したのが『愛嬌』!
「愛嬌がある女性はモテる」と言われますが、老若男女問わず愛嬌がある人は多くの人たちに愛される人気者です。
ゴマをすったり媚びを売るとは訳が全く違う!
純粋な仲良くなりたいという思いがつくる愛嬌ある行動の数々。
あれ?なんか前より話しやすくなった?!
明日から実践できる!相手と心の距離を縮め、
小手先だけで終わらない。本当の信頼関係を築くための行動とは?
▽こんな人に読んでほしい▽
この本の魅力
本書で紹介される『愛嬌』は、
相手を「1人の人」として理解し、心から信頼関係を構築したい!
という純粋な思いが伴ったもの。
とは言っても、愛嬌って言われたってボヤっとしか想像できていないよ!って方のために、簡単にぼくの感覚でお伝えすると、
”愛嬌を持っている人”=”よこしまな気持ちなしに世渡り上手な人”
なのかなって思います。
実はこの愛嬌。生まれ持った才能ではなく、だれでも後天的に身につけられるんです!
しかし、学校でも、仕事場でも教えてくれないないから限られた人しかやっていないのが現状…
本書では、そんな『愛嬌力』を身につける習慣から、あなたの個性×愛嬌力で仕事も人間関係も好転させる実践法まで紹介されています。
知識さえ知っていれば、誰でも簡単に明日から実践できる実践的なものが多く、これはまさに対人最強スキル『愛嬌』を学べる教科書!
内容はどれも章ごとに分かりやすくまとまっているだけでなく、重要な部分には赤線が入っているので、スッと内容が頭のなかに入ってきます。
具体的なエピソードも多く、どれも「なるほど!」と腑に落ちるものばかりで、気づいたら最後までぶっ通しで読んじゃいました。(笑)
笑顔を忘れないで
愛嬌を身につける上で、一番大事なこと…
それは
『笑顔』を忘れない!
あなたの周りにいる愛嬌がある人は、いつも笑っている表情が思い浮かんできませんか?
愛嬌をもっている人は、感情豊かで、話しかけられたときはいつも笑顔です。
そもそも笑顔には周りの人も話しかけやすく、親近感も湧きやすいという効果があり、相手にポジティブな印象も与えてくれます。
簡単すぎて見落としがちですが、笑顔の持つ効果って絶大なんです。
つまり、
笑顔はやったもんがち。
大事なのでもう一度いいますよ?
笑顔はやったもんがち。
恥ずかしいとか笑顔が苦手とかどうでもいいんだ!!
やってくうちに慣れるから!!
とは言っても、自分では笑顔のつもりのはず。なのに相手から見たら
- 目が笑っていない
- 不気味すぎる笑みを浮かべてしまう…
とギャップに悩む人も少なくないはず。
ぼくも最初は「目がまな板の上の魚みたい」「怒ってる?」ってよく言われました(笑)
そこで次のことを意識しながら笑顔を作ってみてください!
- 口角を上げる
- 目を見開く
- 感情を素直に顔で表現する
↑の3点を自分が思う1.8倍ぐらい大げさに行ってください!!!
これを何度も繰り返すことで、顔の表情筋も柔らかくなり、自然と明るい笑顔ができるようになります!
もう、ワンランク上を目指したい人は、
- 嬉しいときは嬉しい顔。
- 悲しいときは悲しい顔。
- 驚いたときは驚いた顔を。
感情を素直に表現すれば、
自然と表情豊かで愛嬌あふれる人に早変わりです!
『謙虚さ』と『素直さ』を忘れない
人の上にたつ立場になるほど、疎かになりがちなのが『謙虚さ』と『素直さ』。
上から目線。自分の成功体験や自慢ばかりな上司。
あなたはそんな人の元で働きたいと思うでしょうか?
どうせなら、
例え、社長だろうが、後輩だろうが、清掃員の人であろうが話し方を変えることなく、常に分け隔てなく接する謙虚な人のもとで働きたいですよね
謙虚な姿勢を忘れない人は、
「いつもありがとう」「〇〇さんのおかげで気持ちよく仕事ができる」
といった励みの言葉や感謝の気持ちを常に忘れず、言葉にして伝えます。
「敵を作らず、味方を増やせ」
これは当たり前っちゃ当たり前のことですが、「協力したい!」と思えるような人は自分が失敗したときには素直に反省し、困ったことがあったときは包み隠さず相談します。
- 自分がミスしたときに言い訳ばかりしてる人
- 分からないことをそのまま放置してしまう人
「自分はそんなことしないから大丈夫!!」と思いたいところですが、
実際に自分の非を認めるとき、プライドや、怒られるんじゃないかという恐怖などが襲い、ついつい現実に蓋をしてしまいたくなるのが人間という生き物です。
ぼくもバイト先でミスをしたときは
「ぼくのせいじゃない!」
「そのままでもバレないはず…どうにかなる!」
と、自分のミスをなかったことにしようと考えてしまうことがありましたが、
自分のミスを認め、上司にも報告、自分の失敗を包み隠さず認めることができて初めて次に活かせる!と考えるようになってから、罪悪感にも襲われず気持ちもスッと楽になりました。
弱い自分を認めることはなかなか簡単なことではありませんが、それ以上に得られるものが多いのは間違いありません!
後から後悔したり、後々失敗がバレて自分の首をしめる…なんてこともなくなり、
かえって報連相がしっかりできる人として周りからの評価もあがります!
だれも、誠実なあなたに敵に回そうとする人はいません。
あなたらしさ×愛嬌力
おとなしい人、積極的な人、冷静な人など、その人にはその人ならではの『個性』があります。
個性と考えると、私はおとなしいから、積極的ではないな…。
などと、
長所よりも短所な部分を真っ先に思い浮かんだそこのあなた!!!
それでむしろ全然OKです!!!
自分に欠けている部分を愛嬌力で補ってみましょう!
まずは自己理解。
この4つのタイプの中から自分が一番当てはまる項目が多いタイプを見つけてみてください。
それぞれのタイプが身に着けるべき力は次のようになります
- A:社交的タイプ → 人を惹きつける愛嬌力
- B:リーダータイプ → 信頼を高める愛嬌力
- C:繊細タイプ → ストレスフリーになる愛嬌力
- D:論理的タイプ → 話しかけやすい愛嬌力
例えば、僕の場合”C”の『繊細タイプ』が最も当てはまりました。
繊細タイプの人は、ただ流されてしまうことが多く、相手の悩みを自分事として抱えてストレスを抱えてしまう…なんてこと弱みも。
そして、ぼく同様に繊細タイプの人が身に着けるべきが『ストレスフリーになる愛嬌力』!
本書では、これらのタイプ別で身に着けるべき力について
- 具体的な弱みを解決するためにはどうすればいいのか。
- どのように身につければいいのか。
が紹介されています!
例えば、Cタイプの場合、ストレスフリーになる愛嬌を身に着けるために必要なのは
”ネガをポジに転換する力”
例えば、こんな場面で…
せっかくのキャンプが雨で台無しだよ…
そしたら、雨のときしかできないことでも考えよっか!
せっかくの旅行だしね!
など、予期せぬ出来事があっても咄嗟にネガティブをプラスに変換する魔法の考え方です!
ネガティブなことでも、前向きに捉え行動できる人は、頼れるみんなの憧れになること間違いなし?!
無料で読めるかも?!Kindle読み放題対象か?
残念!!!
こびない愛嬌力は、Prime readingでもkindleでもAudibleでも対象外です!!
でも、グラフや具体例など何度も読み返してみて学びになる内容なので、購入するならそもそも紙媒体のほうが向いているのかなと思います!
まとめ
①笑顔が大事
→自分の想像の1.8倍のリアクションをしてみる!
②謙虚さ、素直さ
→心の弱さを認めて、感謝の心を忘れない!
③あなたらしさ×愛嬌力
→あなたに足りない部分をみつけて、愛嬌力で補う!
この本には今回紹介したもの以外にも、愛嬌力を身に作る習慣や、この言葉をつかえば即愛される実践ワードがこれでもかと紹介されています。
いったん身についた愛嬌力は、一生の財産です。
人間性の土台ともなる部分になるので、この本を読んで、愛嬌力を身につけていきましょう!
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