こんにちは!
最近、”pizza tower”というゲームにはまってるヒノキです🌲
周りに知ってる人がいないので、感想を共有できる仲間がいない…(´;ω;`)
さて!
みなさん”UNDERTALE”という作品をご存じでしょうか?
UNDERTALEといえば、あの個性的なキャラ、テンション爆上がりのBGM、自分の選択によって運命が変わり、自分の感情をぐちゃぐちゃにされてしまうようなメタ的要素!
この作品から、改めてゲームというものを大・大・大好きに慣れた気がします!
今回は、そんなUNDERTALEをこよなく愛するぼくが、
- UNDERTALEが好きな方が絶対ハマる。
- 雰囲気が似ている。
- ストーリーが神!!
そんな、UNDERTALE好きな人にとっては目にも鱗なゲームを5つ厳選!だれもが一度は名を聞いたことのある作品から、あまり知られていないコアな名作まで幅広く紹介します。
どの作品も個性豊かで、虜になること間違いなしです!
ゲームも初めて遊ぶ方が120%楽しめるように、ネタバレは控えて紹介していきます。
OMORI
OMORIは見降ろし視点で物語が展開するRPGです。
手書きのグラフィック、個性あふれるキャラクター、プレーヤーの感情に訴えかけるストーリーが魅力的な今作。
販売本数は100万本を超え、Steamのレビュー評価では98%が好評という評価を得ています。
ストーリーについて
本作は『引きこもり系RPG』。主人公は自分の夢の中と現実を行き来しながら、物語は進んでいきます。
序盤から謎が多く、プレーヤーは理解しないままストーリーが展開。終盤になるにつれ物語の全容が分かるようになり、最後には想像を超える展開が待っています。
絶っっっっ対にネタバレなしでクリアしてほしいゲームNo.1の作品です!
→この記事は最後までみていってね!
メルヘンチックなパートと、 「死」、「うつ病」 を表現するダークなパートが交互に入り混じり、謎の「何か」の恐怖におびえながら物語は進みます。
ホラーが苦手な方や、心臓の悪い方はご注意ください。
GOODポイント | BADポイント |
・絶妙な難易度 ・温かみ溢れるイラスト ・展開が気になるストーリー | ・序盤がグダりがち ・探索ルートや寄り道が多いため、 見落としがちになってしまう場所が多い |
1週目と2週目で180°見方が変わります。探索パートがすこし長く感じましたが、それを差し引いても続きが気になってついつい長時間プレイしてしまう中毒性には圧巻です。
ちなみに『UNDERTALE』の作者のTobyさんと『OMORI』の作者OMOCATさんは仲がいいそうで、『UNDERTALE』のゲーム内で登場する「ウォッシュア」のキャラクターデザインはOMOCATさんが担当していました!
BGMもどれも物語にマッチしていて、癖になるものばかり。
海外のゲームなのに、2023年には日本でOMORIのオーケストラが公演されるほど、BGMには定評があり、UNDERTALE同様多くのファンを抱える作品です。
*追記(2024/1/26)
2023/11/22神奈川で行われたOMORIのオーケストラに参戦してきました!
マジで最高!!圧巻のステージでした!
感動のあまり泣いてる人も多かった(´;ω;`)
ストーリーでいうと、序盤は謎だらけで「つまらない!」と思うかもしれませんが、この作品の本髄は後半パート!
序盤でやめてしまう配信者のかたを多く見るけど、ほんとにもったいないなぁって思います。
ぼくの場合、最初は「こんなもんか~」とグタグタ進めていましたが、物語が進むにつれて、「え。どういうこと??どういうこと?!!」とつづきが気になり、いつしか一日中OMORIのことしか考えられなくなりました(笑)
すべてがラストに凝縮されているので、序盤の苦行を乗り切った人だからこそ味わえる、まさかの展開に心を揺さぶられるはずです。
- クリアタイム:平均25時間。
- 収集要素 :☆☆☆☆☆
- ボリューム:☆☆☆☆
- マルチエンディング:対応
- 対応ハード:steam, swith, Xbox
- Switch版,Xbox版ではPC版にはない追加要素が複数あり。
対応ハードに関してですが、SwitchかXboxをオススメします!
PC版では描かれなかった、追加のシナリオやBOSSキャラなども追加され、満足度がハンパないです。
steam版であった実績も、ゲーム内に実装されているので安心です!
Amazonだと購入特典もあるみたいなので、ぜひ検討してみてください!!
あなたにとって「記憶に残り続ける」一作となるでしょう。
OFF
OFFは2007年にベルギーで制作されたRPG型フリーゲームです。2014年に有志によって日本語版が公開されました。
細かく設定された独特の世界観とそれにマッチしたBGMから、海外を中心に今でも高い人気を誇っています。
ストーリーについて
今作はプレイヤーも立派な登場人物のひとり。プレイヤーは”バッター”と呼ばれる主人公を導き、ある重要な任務を達成させなければなりません。
主要キャラ全員それぞれ個性が強く、ある猫からは哲学的なセリフで遠回しに皮肉を言われたり、UNDERTALEのパピルスの元ネタとなった番長的なキャラがいたりと、飽きることなく楽しめる内容です!
ストーリーは非常に難解ですが、細かく作り込まれた設定と、思わず鳥肌がたってしまう演出。不気味さ、怪奇さを引き立てるBGMから、ほかのゲームとはRPGとは一線を画すゲームです。
もし私が一言でこのゲームを表すとしたら”PルートがないUNDERTALE”
物語は常に正義と正義の押し付け合い。自分にとって白か黒かで解決していきます。
本当に自分がした行動が正しかったのか、常にプレイヤーに問いかけながら物語はその異質さを更に加速。
謎が謎を呼ぶ展開がクセになること間違いなしの一作です。
GOODポイント | BADポイント |
・世界観が独特 ・BGMがすばらしい | ・謎解きが難しい ・エンカウント率が高い |
胸がギュッと絞められて苦しくなる。そんな異質な作品です。
- クリアタイム:平均10時間。
- 収集要素 :☆☆
- ボリューム:☆☆☆
- マルチエンディング:対応
- 中毒性&考察性:\\☆☆☆☆☆//
本作は無料で公開されているフリーゲームなので、プレイしやすいのも特徴です!
▽DLの公式ホームページは下のボタンから!▽
たどりついた最果てで、あなたは何を思いますか?
MOTHER3
UNDERTALE作者のTobyFox氏が影響を受けた「MOTHER」シリーズの3作目。
2006年にゲームボーイアドバンス(以下GBA)で発売。発売から15年以上たった今でも、グッズ展開され、海外では未発売にも関わらず、ファンが3Dリメイクした映像を制作するなど現在でも世界中に多くのファンを抱えています。
本作のキャッチコピーは
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」
ひとつの島を舞台に物語が章仕立てで展開され、人と人との繋がりや「命」について描かれる今作。全体的に重めのストーリーで、命のはかなさを伝えてくれます。
ドット絵の表現する温かさ、人間味あふれるテキストとストーリーの重さのバランスは絶妙です。
GOODポイント | BADポイント |
・登場キャラ一人一人にストーリーがある ・涙なしには見れない展開 | ・人によっては鬱ゲームと評される |
WiiUのショップが終了してしまったので、現在プレイできるのは、GBA実機のみ。
GBA版はプレミアがついて高くなっているので購入難易度は高いです…
頼みの綱として、Switchのニンテンドーオンライン加入者特典で遊べるゲームで、過去作である、MOTHER1,2プレイできるようになったので、MOTHER3もいつかSwitchで配信してくれるのを祈りましょう…。
*追記(2024/2/27)
2024/2月、MOTHER3がSwitch Onlineに追加されました!!
Nintendo Switch Online+追加パックに加入している方は無料で遊べるので、名作中の名作MOTHER3をこの機会にぜひ遊んでみてください!
ストーリーについて
舞台は不思議な伝説のあるノーウェア島。家族にこやかに過ごしていた主人公一家は、ある事件をきっかけに世界の謎に立ち向かうことに…。
人のやさしさ、つながり、憎しみ、喜び、全てがつまっている作品です。
よく前作と比較されがちな今作ですが、MOTHER2の王道な少年少女のストーリーとは全くの別物です。もし、MOTHER2みたいなザ・王道系RPGをお求めの方ならぼくはオススメしません。
キャラクターひとりひとりに感情があり、価値観があり、正義があり、一口に「あいつが悪!」と決めつけられない。それが、私にとってのMOTHER3オススメポイントです
2には2、MOTHER3にはMOTHER3の良さがあります。
ファンタジーなのにファンタジーじゃない!
ゲームのようでゲームではない。ひとつの作品として人生で1度は味わってほしい!そんなゲームです。
- クリアタイム:平均20時間。
- 収集要素 :☆☆
- ボリューム:☆☆☆
- マルチエンディング:非対応
- 登場人物への感情移入度:\\☆☆☆☆☆//
まるで一本の大作映画見ているようです
前作を遊んでいなくともMOTHER3は楽しめますが、過去作リスペクトの要素やシナリオがあるため、MOTHER2を遊んでおいたほうが確実に楽しめる内容となっています。
▽MOTHERシリーズはすべてSwitchで遊べます!▽
Oneshot
Oneshotは、RPGツクール2003で制作されたフリーゲームをベースに、SteamやSwithでリリースされたパズルアクションゲーム。
「第四の壁を越える」作品として、メタ要素を含むゲームの代名詞ともいえる作品です。
チャンスは一度きり。
「ゲームだからやり直せる」は通用しません。「OneShot」の名の通り、チャンスは1度きりです。ネタバレが大きく作品への評価を左右しますので可能な限り情報を持たないままプレイすることをオススメします。
世界を「ゲームの中の世界」として捉えるメタ視点で描かれる本作。
プレイヤーはゲームの外から観察者として主人公「ニコ」をサポートする役目を果たします。ゲームを飛び出し、パソコンのシステムをつかって行う謎解き。
プレイヤーが物語に外から直接的に関わることで、新たな道を切り開くことが出来ます。
GOODポイント | BADポイント |
・PCを活かした斬新な謎解き ・一枚絵がすてき ・主人公(ニコ)がかわいい(最重要) | ・おつかい要素が大半 ・謎解きが難しい部分も |
おつかいを進めていくことで物語が進んでいきます。
基本的に一本道なので迷うことはありませんが、アイテムの使い道がわからなくて長時間悩むことがあるかも知れません。
迷ったらとりあえず怪しいと思ったところで、アイテムを使用してみましょう。
主人公のニコのキュートポイント!!
- 大きくてきょろきょろっとしてる”おめ目”
- ネコなの?人間なの??プレイヤーを惑わせる”ネコ耳”
- ひとつひとつの仕草がかわいい!”萌え袖”
- とにかくかわいい一人称が”ミー”
とにかく主人公の推しポイントが満載!!
ぼく自身、ニコがとってもかわいかったからこのゲームに興味をもって遊び始めた!そのぐらいとにかく可愛い!!
ニコはまだ子供なので、見知らぬ主人公に助けを求めてくる場面もあり、まるでわが子のような愛着が湧いてきます。
母性感じちゃうよね
…
- クリアタイム:平均6時間。
- 収集要素 :☆
- ボリューム:☆☆
- マルチエンディング:対応
- 他では味わえない体験&主人公の可愛さ:\\☆☆☆☆☆//
厳密にはRPGではない本作ですが、UNDERTALEが好きな人なら絶っっっっっっっっ対にハマると思います。
人との出会いも一生に一度の大切な思い出です。
▽Switch版では仮想パソコンを使用した謎解きが楽しめます。▽
▽パソコン(Steam)版はこちら▽
DELTARUNE
UNDERTALEの作者Toby Fox氏が手がけるUNDERTALEのパラレルストーリー
「DELTARUNE(デルタルーン)」
闇の世界が舞台の本作は、ある日学校の物置で異質な世界に飛ばされてしまった主人公を操作し、個性豊かな仲間や敵と遭遇しながら、世界の真相を暴いていきます。
敵の攻撃をギリギリで避けることで発動可能となる特殊スキル。操作キャラは3人に増加し、ボリュームは前作より大幅にアップ!
道中にはクセが強いキャラクターが数多く登場し、「絶対そうはならんだろ!」という展開が盛りだくさん。
怒涛の展開にお腹いっぱいで倒れちゃうこと間違いなしです(笑)
モンスターと戦うも、逃がすも全てはあなたの行動次第。
あなたの判断が後の世界に影響を与えます。
GOODポイント | BADポイント |
・小ネタ満載 ・飽きさせないストーリー展開 ・個性的なキャラ達 | ・まだChapter2までしか遊べない |
DELTARUNEは章ごとにストーリーが展開され、各チャプターは3時間ぐらいでクリアできるぐらいのコンパクトな収まりとなっています。
現在、Steamやスイッチで配信されているのはChapter2まで。
しかも!Chapter2までは無料で遊ぶことが出来ます!
- クリアタイム:1チャプターあたり平均3時間。
- 収集要素 :☆☆☆
- ボリューム:\\☆☆☆☆☆//
- マルチエンディング:対応
- UNDERTALEに負けず劣らない雰囲気:\\☆☆☆☆☆//
今後のチャプターについては有料での配信となると予告されているので、次回チャプターが追加される前にぜひ手に取って遊んでみてはいかがでしょうか。
▽Switch版DELTARUNEの紹介ページ▽
▽パソコン(Steam)版はこちら▽
小ネタ満載でいくら遊んでも遊びつくせません
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回紹介したゲームたちは、どれもぼくが実際にプレイして、UNDERTALE好きのあなたならきっとハマってもらえる!と思ったものだけをセレクトしました!
もし、「こんなのもオススメですよー!!」っていうゲームを知ってる読者の方がいたら、こっそりとぼくにコメントで教えてくださいね(笑)
以上、UNDERTALEっぽい作品5選でした!!
バイバイ!!